アズミ・ハルコは行方不明今日は、ちょっと気持ちも乗らないのと、仕事も一段落したので、仕事をさぼっ、いや、会社を休んでついでに映画も見てみました。たまには、若い子の感性に触れようと”アズミ・ハルコは行方不明”をチョイス。うーむ、全くわからん。若い女の子がしたり顔で観る映画なのかなぁ?地方に暮らす若い女性の心理を描いてるのでしょうか?なんか、時系列も混ざって分かりにくいし、何かが起きそうで何も起きてないような・・・。なんだろこれ?感性がないからわからんのちゃう?とか非難されそうですね。おっさんは、行かないようにね。多分、小説はもっとちゃんとしてるんでしょうけど。。。もっともいいのは、この”タイトル”。そう、意味わからん・・・。2016.12.12 14:31
ガール オン ザ トレイン(原題: THE GIRL ON THE TRAIN)最近、映画館で見るべき派手な大作ばかり観てきたので、もうちょっと、昔ながらの映画っぽい映画が観たいなぁ。という気持ちで選んだのが、このサスペンス。比較的、新しい小説の様ですが、これがまた、古典的な小説の雰囲気をまとっています。昔の猟奇サスペンスを思わせるストーリー展開にちょっとノスタルジックな気持ちになりました。内容については、書くわけにはいきませんが、終盤では、”あれ?”、ってさせられます。じっくり、小説とかで読むと面白そうな展開があります。#書きすぎですね。。。新映画の過激なCGに疲れてきたら、この様な作品を観るのも良いのではないでしょうか?2016年に観た映画(映画館):16本目 ★ 7.4/102016.12.03 16:56
池井戸 潤著 "シャイロックの子供たち”久しぶりの池井戸潤さんの”シャイロックの子供たち”です。池井戸さんのがっつり銀行系は、ちょっと拒絶反応で読んでなかったのです。ほっといても銀行の話はいつも出てくるし、あの悪の強い感じの銀行が全編だと吐き気を催すから。。。と思っていました。ちょっと、銀行中心の語り口調が嫌味な感じするし。(失礼ですが。。。)今回のこの話は、がっつり銀行系で、やっぱちょっと僕には癇にさわるます。中盤までは、ずっとこんな感じなら嫌だなぁ。。大したこと起こらんし、各々の話もあんまからんでこんし、銀行内のオムニバス小説かぁと残念に思っていました。が、前置き(背景?)が長いだけで、事件はしっかり起こります。なので、中盤までは我慢して読みましょう。中盤からは、一気に読めます。面白いし、前半で登場人物どんなキャラかもわかってるので、読んでいて楽しいです。でも、登場人物がちょっと多い!です。あれ?これ誰だっけ?この人、前いたっけ?ってなります。いまいち、最後はすっきりしないかもしれませんが、中盤以降の展開を期待して読みましょう。。でも、あの感じの銀行の描き方は苦手だー。2016.09.17 14:05
macの日本語変換(ライブ変換)macの日本語変換が、ある日、急に気持ち悪くなった。。。だって、日本語変換されるんだもん。なんだ、こりゃ?ちょっと、気持ち悪い上に、変換したくない場合も自動的に変換されてなんだか使い勝手がよくない。。。親切心で搭載された機能に対して、文句ですみません。Mac OS X El Capitan から”日本語変換プログラム”に搭載された新機能のようです。機能の名前は、”ライブ変換”。オプションで切り替えられるので、offにしました。みんなに使われて、もう少しこなれた感じになっていたら使ってみようと思います。# defaultは、offにしといてくれればいいのに。。。#”ことえり”じゃないことにもいまごろ気づいた。。。*↓こんな機能(かってにリンクで失礼。)2016.09.16 22:34
シン・ゴジラ先週、ターザンを見たときにあの大勢の観客を目撃したので、いかないわけにはいきません。あのゴジラです。邦画を観に行くのは、いつぶりでしょうか?かなりの高評価のようですので、期待していきました。残念でした。僕には、なんだか、日本のサラリーマンが作ったような映画に感じます。すみません。。。でも、評判はすこぶるいいみたいなので、私の感性が変なのでしょう。映画全編に、アメリカ崇拝と、政治的な社会批判が鼻につきます。細かいことに意識がいって、最も肝心なところがおろそかにされたのではないでしょうか?そして、ステレオタイプの批判めいたセリフ。意識してないということはないでしょうが、細かいことをぐだぐだ言うのは、会社の中だけにしてほしいとおもいました。でも、僕の住んでる川崎あたりに出現しているので、親近感が湧いて面白かったです。武蔵小杉とか出てて、ちょっと、”おっ”てなりました。純粋な、映画の楽しみを感じることが、もっとできたらいいなぁと思います。ついでだが、石原さとみちゃんの英語力は大したものだが、あのキャスト設定はありえない、あれはない。。。2016年に観た映画(映画館):12本目★ 5.2/10と、僕が、ぐだぐだ言う。。。2016.09.03 15:36
ターザン:REBORN(原題:The Legend of Tarzan)シンゴジラかタートルズかターザンと迷って、ターザンにしました。今更、ターザン?って話ですが、ターザンです。では、感想です。ターザンといえば、野生に住んでて、動物を従え、ア、アアーって言いながら蔦で、木から木に飛び渡るってやるやつです。ただ、今回のターザンは、イメージよりもうちょっと人間ぽいです。いや、人間です。ターザンも引退です。。。(リボーンですから。)予想とはちょっと違いますが、現代風のターザンを美しい映像とリアルな動物、ハラハラする救出劇を楽しんでください。アクションというよりは、ファンタジーに近いかもしれません。2016年に観た映画(映画館):11本目★ 7.2/102016.09.03 14:28
トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(原題:TRUMBO) 観ました、トランボ。古い映画界のに嫌われた男の映画は、映画好きのための映画です。ということで、劇場内もいつもより年齢層高めでした。よくも悪くも日本人が好きそうな映画のような気がします。おじさんが、したり顔で、語りそう・・。さて内容です。アメリカの昔って、差別や区別ばっかりだったのでしょうか?と思いたくなるちょっと、ブルーな気持ちにもなる時代背景です。トランボの戦い、いや、戦いとはちょっと違う。。。頑固な芸術家の奮闘が観てる人の心を打つ感じです。寂しいこともたくさん起こるけど、抜きん出た才能は必ず見出される。。。困ったおじちゃんだけど、憎めないトランボの物語を堪能ください。うーん。日本人好きそう・・・。ちょっと、大人向ですかねぇ。2016年に観た映画(映画館):9本目★ 7.6/102016.07.26 15:28
奥田 英朗著 "ナオミとカナコ”ついに、読みました。ナオミとカナコ。つい最近、TVドラマでやっていたあのナオカナです。TVとの違いを感じながら読むと、より楽しめて楽しかったです。TVドラマは、原作の雰囲気を残しながら、TV映えするように作りかえていて、TVも本もどっちも楽しめました。それにしても、終盤の追い込まれと幸運が交差する展開は、手に汗にぎります。奥田さんの味が出てるなーって感じました。2016.06.18 13:28
マネーモンスター (原題:MONEY MONSTER)今朝、TVで、この映画の存在を知って、早速、観に行ってきました。ジョディ・フォスター監督作です。6:30pmの回でしたが、かなりいっぱいの観客に驚きました。では、内容です。結構、新しい話題を取り扱っていますが、なんとなく懐かしい雰囲気の漂う映画です。展開にかなり無理があり、ナチュラルな展開にみせるために、かなり苦労したようです。#あ、これは、朝のTVで、ジョディがコメントしてました。なんとなく、本で読んだ方が面白いのでは?と思う内容でした。しかしながら、映画が、とてもテンポよく作られていて、観ていて心地ちいい感じがしました。なんだか、すすめているのかすすめてないのかわかりませんが、軽い感じで楽しんでみてください。TVジャックの犯人にもう少しストーリーがあれば・・・。2016年に観た映画(映画館):7本目★ 7.4/102016.06.18 12:56
常識を疑え1: 水はたくさん飲んだほうがいい?健康マニアの間では、水をたくさん飲むと健康にいいと思われています。1日、何リットルもの水を飲んでいる方も多いかと思います。でも、これって本当に本当でしょうか?僕の感覚では、あんまり意味がない。むしろ、過剰な水はいろんなところに不具合を生じさせるような気がしてならない。体は、絶えず適度な水分量をキープしようとするはずなので、いっぱい入れると良くない気がします。いっぱい入れたらその分出て行くので、泌尿器系の病気の人とかにはいいのかもしれないですが、あまりいいことはないと思います。あと、尿酸値が高い人とか?僕は、耳の調子が悪くなります。この感覚はあってるのか?ということで、調べてみて、以下の記事に会いました。あと、体の水分が多いと、傷が治りにくいという話も聞いたことがあります。体の水分が多いので、血液を多く出したくなるという反応らしいです。ともかく、盲目的に、水をいっぱい飲む。ってこと。疑問を持って見てはいかがでしょうか?#ただの私見です。2016.06.07 12:15
1人旅シリーズ:千葉県館山一人で、自分を見つめなおす旅に、度々旅に出ます。自分と大きな自然と比べて、やっぱ、ちっさいと再認識するためです。人間驕るなかれ。ちっぽけな人生を楽しみましょう。今日は、朝から出かけて、12時間ほど旅してました。さて、今回は時系列で追っかけて振り返ってみましょう。チェックポイント1: 海ほたるいつもの海ほたる。 家から最も近くて、旅した気分になるところ。たまに、Uターンしたりする。お気に入りの場所。お土産屋さんがちょっと変わった?年に、一回くらいは行きたい場所だ。2016.06.03 14:53
雫井脩介著 ”犯罪小説家”久しぶりに、雫井さんの作品です。今さらながら、犯罪小説家を読みました。タイトルからは、もっと、クライムサスペンスみたいなものを想像しましたが、中身は、ノンフィクションのストーリーの取材という設定が主軸で展開されます。相変わらず、雫井さんの取材は、面白いと感じさせてくれます。(マニアックなイメージが・・。)本作の、主人公(?)の女性の心情と重なるところが多いのではないだろうかと、変に思ってしまいました。と、本題と関係ない話をしましたが、この物語の面白いところは、登場人物の心情の重なりかと思いました。展開は、若干強引な気もしてしまうのですが、それを忘れて読み進めたい欲求にかられました。特に、最後のクライマックスでは、どんどん先を読まずにいられない面白さがありました。雫井さんの作品は結構読んでいますが、雫井さん”らしい”一作だと思います。#好み分かれるかなぁ・・・。2016.05.29 02:42